~喉を緩ますと骨密度が改善する!?~ 骨粗鬆所の本当の原因とは?その3
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【老化や病気・不調が起こる根本原因とその対策法をご紹介します】
これまでのまとめ↓↓
①1か所の経絡の緊張が、身体全体に影響を及ぼす。
②「膝の痛み」と「認知症」一見、別々の症状に思われるが
(共通する)経絡が原因で、2つの症状が同時に現れていた。
③腎経・肝経という
経絡の中でも特に主要な2つのルートが滞ると
【喉ぼとけの周囲が固まる】→脳へダメージ
④喉(喉ぼとけ)を緩ませたら、岩のような肩が動いた!?
⑤喉を緩ませると骨(の影響による症状)が改善する??
【粗鬆所の本当の原因とは?その2 ~食事療法や運動をしても骨密度が改善しない本当の理由とは~】
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前回の最後↓↓
そこで骨粗鬆症で悩まれている患者さん
骨の症状で悩まれている患者さん
そして喉が固い患者さんの身体に改めて注目してみたところ
「ヒト」という新たな全体像が垣間見えてきた…
ここまで
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まず、骨密度に関しては
ご協力頂いた上で検証出来たのは
3名と少人数だが
喉を緩ませると、3名とも骨代謝が上がり
骨密度が改善することが確認できた。
その中でも
特に印象に残ったのは
歳をとってきて、筋肉が落ちてきたので
3年くらい前からジム(GYM)へ
通い始めた70代男性の患者さん
最初に骨密度を測ってもらったところ
骨密度は最低のEランクだったそう。
かなりショックで、それ以来
パーソナルトレーナーさんの指導の下
運動を継続し、食生活も変えたが
一向に(3年間)骨密度は改善されなかったとの事。
最近は、食事も運動も
「なあなあ」になってきてしまっているとの事だったので
『もしかしたら、喉の緊張が骨密度に影響しているかもしれない』
とお伝えすると、大変興味をお持ち頂けたので
喉を緩ますメンテナンスをお伝えした。
大変真摯な方で
1日2回、喉を緩ませ続け
4か月後、ジムで骨密度を測ったら
『Cランクまで改善した』 と喜ばれていた(*’▽’)
『運動も食事も生活習慣も「なあなあ」なまま。
メンテナンス以外に変えたものはない』
と仰っていたので、喉を緩ませたことが
作用したのではないかと思われる。
他の2名の
共に70代女性の患者さんも
整形外科と近所のスーパーのコーナー?
と同じ場所で測ったが
同様に骨密度がEからDへと
(それぞれ)上がっていた(*’▽’)
勿論、人数少なく
確かな検証は出来ていないが
他にも喉を緩ませると
大杼のツボに鍼をうった時のように
骨疾患の改善が著しい。
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「ねことことり」ではご高齢の患者さんが多いので
転倒し、骨折される方が時々いらっしゃる。
ある80代の患者さんは
転倒された際に左の肋骨にひびが入った。
骨折してから最初の1日は
興奮していたせいか、余り痛くなかったが
翌日からは激痛が走り
特に寝起きは七転八倒していた。
横になると痛くて眠れないので
座ったまま寝ることを試みたが
こっくりこっくりと動いてしまい
『このまま、また転倒したら大変だ…』
と、兎に角眠るのが大変だったそう。
そんなこんなで骨折してから4日目に来院された。
喉の緊張をとり
骨折した肋骨の上を走行する経絡を中心に
全身の経絡の滞りを除き終了。
治療後は
『なんとなく、楽な気がする』
程度だったが
3日後来院された際、顔を合わせるやいなや
『先生… あんたゴッドハンドだね!!
あれから殆ど痛みを感じなかった。お陰で普通に眠れたよ』
と仰ってくれた。
勿論、僕はゴッドハンドではなく
治したのはその方自身の治癒能力であり
余程、生命力の強い良いお身体なのだろう。
それでも、喉を緩ませたことが
骨折の痛みに作用したのは間違いないだろう
この様に、骨密度や骨の問題と
喉の緊張が関連することは
僕の中で確信を得る事が出来た。
(喉を緩ますメンテナンスも今後お伝えしていく)
が、実は喉を緩ますと
「骨に良い」というのは氷山の一角、ほんの一部であり
他に山ほど様々な効能があった。
否、人は喉が緊張すると
老化が進んだり、あらゆる症状や病気になる確率がグンと上がる。
といっても過言ではない。
またさらに、それは喉だけでなく
ある存在の変化自体が
(老化や病気を)引き起こしている。
というところまで理解出来てきたので
引き続きご紹介していきたい
次回に続く….
リラックスしたい時も、
検査しても原因が分からないような症状。
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