自宅で簡単に出来る全身メンテナンス法　～自宅・自分で体調管理・セルフメンテナンスを始めたい方へ～

お家で簡単に出来る全身メンテナンス法をご紹介します(*´ω｀*)

 

 

臨床では部分と全体の２つの診断が欠かせません。

手首や指先という「部分」の症状であっても、

それが身体「全体」とどう絡み、

影響しているかを考えます。

 

 

例えば、心当たりが無いのに急に手首が痛くなって、

なかなか治らないので整形外科へ受診するとします。

もし、そこでその手首の痛みが

『呼吸器や消化器の疲れからきているかも知れません』

といきなりいわれたら、？？？ですよね。

 

 

 

普通、整形外科であれば、

最初に手首に関しての問診をして、

その後に、

・痛い部分の圧痛点や関節の可動域

・何処をどの様に動かすと痛むのか

・腫れている部分や腫れ方などを診て

それが筋肉の問題なのか・腱・関節の問題なのか？

骨の問題なのか？はたまたガンクリオンなどはないかと

「部分」に対する原因の特定をしていきます。

 

 

鍼灸の場合も、医師の行った病名診断を元に

やはり「部分」をよく観察していきます。

 

と、同時にその人の顔色や肌や舌の状態を診たり、

お腹を触ったり、脈を診たり、

（お腹や手首の脈に内臓や身体全体の情報が現れるとされています）

手首だけではとどまらない

心身全体に関する質問をすることで

身体全体の情報を集め、

「部分」と「全体」の関連性を診ていきます。

 

 

因みに原因が心当たりがない関節の痛みには

「小腸」と関係するものが多く診られます。

少し専門的になってしまうので

メカニズムについては割愛しますが、

 

小腸に長く負担がかかると、

顔面部のにきびや肌荒れ

アレルギーや抑うつ症状や不眠、

記憶力の低下ややつれや自己免疫疾患、

そしての関節の炎症などに波及する場合があります。

 

 

そんな時は、※小腸のツボを押し↓↓

痛みのある関節部分を動かしてもらうと

痛みが和らぐので、

小腸を中心に治療を行っていきます。

※小腸兪（しょうちょうゆ）

仙骨という骨盤中央にある骨の上側よこ、

おしりの割れ目の斜め上、

指で２本分外側の場所です。

このツボは治療穴としても

関節の痛みやリウマチに良く効きます。

 

 

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この様に、鍼灸・東洋医学の特徴は

部分と全体の情報を合わせて診ることが特徴です。

 

 

と、聞くと何だか難しそう…

と感じてしまうかも知れませんが、

実はお家でも簡単に出来るものが沢山あります。

 

 

それを行う事で、症状が重くなったり、

病気になる前に身体をメンテナンスする事が出来るので、

是非やってみて下さい！

 

 

 

次回はその診断方法と、

そのメンテナンス方法についてご紹介したいと思います。

 

 

疲れると出る左首筋の痛み、

夕方になると出る背中のダルさ、痛み

慢性の咳が治った。膝の痛みが改善した。

消化吸収がら楽になったetc…

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リラックスしたい時も、

検査しても原因が分からないような症状。

慢性的な症状でお困りの場合も、

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国道４０８号からすぐの、大変アクセスの良い場所です。

 

 

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