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ことり

「みんな違ってみんないい」ようはどこに周波数が合いやすいかって話なんだ

ブログ

一昨日の3月26日はとても不思議で、

色々なことを考えさせてくれた1日でした。

まとめずそのまま時系列に書いみたいと思います。

 

 

 

 

 

1日のはじめは早朝の往診から始まりました。

治療中に患者さんが、

 

 

 

 

『わたし、治療を受けていて、

先生が2人いるんじゃないかって思うことがあるんです』

とおっしゃられるので、

 

 

 

 

 

『どういう意味ですか??』

と伺うと、

 

 

 

 

 

『先生は2か所違うところを、全然違う押し方で触るでしょ。

その押し方が、違う人がそれぞれに身体に触れているように感じるの』

と仰られました。

 

 

 

 

 

 

『あぁ、なるほど。そういうことですねー。

僕が左右の手で、2か所違う触れ方をしている時は、

患者さんのお身体と会話をしている時なんです』

 

 

 

 

 

 

『身体と会話?』

 

 

 

 

 

『はい。僕は左手で(もしくは右手で)治療したい部分を触れながら

「この場所は何処と繋がっていて、何処を治療すれば治るの?」

とお身体に聞いています。

 

そうすると、お身体が僕の右手を介して

「ここだよーと」と教えてくれるんです。

 

 

 

 

 

『僕は鍼灸もマッサージも「まだまだだ」って

いつも思っているのですが、

「ツボを外さないこと」だけは自信があるんです。

 

どうしてって、毎回、直接身体に聞いているから。

だから間違いようがないんです(笑)』

 

 

 

 

 

『なるほどねー。すごく納得。

いつも先生の治療を受けていて、なんで私じゃないのに私より

「そこそこっ」て分かるの??って不思議に思っていたんですけど、

そういうことなんですねー』

 

 

 

 

 

 

と。こんな会話をしました。

 

 

 

 

 

なんでピンポイントにツボが分かるの?と

聞かれることはよくありますが、

 

鍼灸師にはそれが当然だと思っているので、

『何年もやっていますから』とお答えしています。

 

 

でも、「僕が2人いる」

という表現をされたのははじめだったので、

この今朝の会話は印象に残っていました。

 

 

 

 


 

 

 

 

そして夕方、

最後の治療が終わり下に降りると

妻はお風呂に入っていました。

 

ご飯の準備をしてくれていて、

美味しそうな匂いがリビング中に…(*´ω`)

 

 

 

 

テーブルの真ん中にはホットプレートがあります。

 

 

 

 

 

 

少し手伝おうかと、台所で作業をしながら、

背を向けたままテーブルの前に座っている娘に

『ホットプレートのスイッチを入れてー』と伝えると、

 

ホットプレートをはじめて扱う娘は、

慎重にダイヤル式のスイッチを回していきました。

 

 

『うん 今スイッチが入ったね。ありがとー』

と(背を向けたまま)伝えると、

 

 

 

 

娘は不思議そうな声で、

『なんで分かるの?』と聞いてきました

 

 

 

 

 

『頭の中でカチッとするのが感じるでしょ。

それがスイッチが入る時の感覚だよ』

というと、

 

『ウソだぁ~~』と笑っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『え?冗談じゃないよ。頭の中でカチっとするんだよ。

電気が入る時と消える時に』というと

 

 

 

 

 

 

ダイヤルを何度も回しながら

『えー何も感じないよォ』と信じてくれないので、

 

 

 

 

 

『じゃぁ、パパは後ろを向いているから

ダイヤルを回してスイッチを入れたり消したりしてごらんよ。

ONとOFFの時に「はいっ」て言って手を挙げるから』

 

といって、後ろを向き、

ONとOFFに切り替わったタイミングで手を挙げていました。

 

 

 

 

 

娘は

『へー ホントだー』

 

と面白がり、ダイヤルを回しまくる。

僕がその都度、返事をして手を挙げる。

 

 

 

 

 

 

そんなことをして遊んでいると、

妻がお風呂から出て来て、2人の様子をみて

 

『楽しそうに何をしてるの?』と聞くので

ことの成り行きを説明すると、

 

 

 

 

 

 

 

『え…?  ウソでしょ….』

 

と急に真剣な表情になり

ホットプレートの前に座りダイヤルを回し始めました。

 

 

 

 

 

 

 

僕は妻がこれからしようとしていることを察し、

背を向けて 『はいっ』 『はいっ』

電源のON・OFFに合わせて手を挙げると

 

 

 

 

 

 

 

『うそ・・・パパ  やばいよこれ…   』 

と妻。

 

 

 

 

 

 

『え??感じるでしょ??

頭の中で切り替わる感じが。。。』

 

 

 

 

 

 

『いやいやいや 普通感じないよ。

 私、全然分からないよ。。』

 

と外にいた息子くんを呼び、

背を向けて感じてもらうと、

息子くんも全然分からない。

 

 

 

 

 

 

『え  そうなの??』

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

僕は昔から電気のON・OFFを

離れた場所で感じることを当たり前に思っていました。

 

 

 

目の前はもちろん、

隣の部屋や二階の離れた場所でも

誰かが電化製品のスイッチを

入れたり消したりすると気付いたし、

 

静かな時は屋外にいても、

誰かが家の中で電気を使うのが分かりました。

 

 

 

 

 

そんなことは

みんな当たり前の様に感じていることなんだと

口に出したこともなかったので、

それが少し特別なことだと知って驚きました…

 

 

 

 

 

すると妻が、

『パパのマッサージが

いつも超ピンポイントで分かるのも電気だよ!!

いつも何で分かるの?って不思議だったんだけど、

絶対音感みたいに、絶体電感みたいなのがあるんだよ!!』

 

 

 

 

 

 

あぁ そういえば今朝も患者さんに

そんな事を言われたなぁ思った瞬間、

 

胸の中に熱いものが込み上げてきました…

 

 

 

 


 

 

 

 

僕は小さい頃、

自分のことが嫌で嫌でしょうがありませんでした。

 

引っ込み思案で人とうまく話すことが出来ず、

兄たちのように勉強もスポーツも出来ない。

音楽も工作も何もまともに出来るものがない….

 

 

幼稚園から中学校3年まで、

いつも劣等感や疎外感でいっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

でも、思い返したら

小さい頃から電気の「カチカチ」は感じてた。

 

小さい頃の僕にそれを伝えても

『それが何なんだよ』と言われると思うけど、

 

 

 

少なくとも今、それは治療に役に立ってる。

 

 

 

 

妻が「絶対電感」と言ってくれて、

それが仕事で役立っていると知り、

 

『お前も特技がちゃんとあったんだよ』

 

と(小さい頃の僕に)頭の中で伝えたら

なんだか急に胸に込み上げるものがあったんです…

 

 

 

 

 

 

 

 

長いので次回に続きます。。

 

 

 

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