【コロナ渦での咳でお悩みの方へ】~咳の出始め・季節の変わり目の咳に良く効く「咳止めのツボ」
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今回は咳の出始め・慢性化した咳にも効く
【咳止めのツボ】をご紹介します。
先週は咳でお困りの患者さんが数名いらっしゃいました。
コロナ渦で咳症状は本当に困りますね…
東洋医学で「秋」は、
最も肺を痛めやすい季節(肺は乾燥に弱い臓器です)
さらに持病で喘息をお持ちの方は、
季節の変わり目による
喘息が誘発されやすい時期でもあります。
咳は「とにかく早く対処すること」が大切です。
咳が続くと炎症が慢性化して
「咳喘息」に移行しやすく、
咳喘息の30%から40%程は
「気管支喘息」に移行するといわれています。
気管支喘息になると長期間の治療が必要になります。
『最近よく咳が出る』
『温まると咳が出る』
『場所や温度が変わると咳が出る』
といった症状がある方は、
慢性炎症になる前に対処するのが理想的です。
熱や鼻、喉の痛みなどの風邪症状が無い咳で、
息切れ・胸のヒュー音がない咳であれば、
今回ご紹介するツボは大変効果的です。
また※長引いている咳も、
数日間ツボを刺激すると
数日中に治るケースがほとんどです。
(気管支喘息を除きます。咳喘息・気管支喘息の判断は
個人では難しいので、長引く咳は医療機関を受診下さい)
季節の変わり目や
ちょっとした環境の変化で咳が出る時、
喉の中は狭くなり、
過敏な変化に反応しやすくなっています。
(そんな時は喉周りを触ると固さを感じます)
まずは喉の緊張を取り除き、
環境の変化に過敏な変化を起こさない様にしましょう。
咳止めのツボ①
【手の平中指の1センチ下】
このツボは、奥に刺激を与えるとよく効きます。
ご自宅で行う場合は、「せんねん灸」や
「つまようじの後ろ側」「お箸の先つぽ」などで
グーッと押し続けて刺激して下さい。
目安は喉まわりの固さが緩むまで。
せんねん灸なら3・4回連続で行うとよいです。
(左右に行います)
咳止めのツボ②
【腕の内側・脇の下から3センチくらい】
このツボは広く浅く表面を刺激すると効果的です。
なのでかなりアバウトな図にしました。
「腕の内側で、脇の下3センチくらいから肘にかけて」を、
ローラー鍼やかっさプレート(100円ショップで購入出来ます)
などで広範囲に刺激してあげて下さい。
(片側1分くらいを目安に1日数回行います)
最後に、前回ご紹介した脳デトックスのツボ↓↓
兪府のさらに内側の鎖骨と鎖骨の間や、
首を前に倒すとボコッと出っ張る骨の周囲
などをドライヤーで温めてあげて下さい。
(大椎は風邪の予防にも効果的ですよ)
温め方は、ドライヤーの熱風を
10センチくらい離れた場所からツボに当て、
『熱い』と感じたら離す。
『熱い』と感じたら離すを続けて10回行います。
疲れると出る左首筋の痛み、
夕方になると出る背中のダルさ、痛み
慢性の咳が治った。膝の痛みが改善した。
消化吸収がら楽になったetc…
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