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ことり

顔のたるみは胃腸のツボで解決! 顔のたるみが気になる方へ

ブログ

顔のたるみは胃腸を整えると改善する!?

今顔は「顔のたるみ」を改善するツボをご紹介します。

 

 

 

女性・男性を問わず

「顔のたるみ」が気になる方は多いと思います・

 

一般的に顔のたるみやシワは、

・筋肉の緊張や紫外線の影響・コラーゲンの減少や、

・血流やリンパ液の流れの悪化や、

・交感神経の緊張で頭皮が固くなる事など

が原因だとされています。

 

 

確かにどの理由も顔のたるみやシワの原因になり、

表情筋を動かす運動をしたり、

リンパマッサージをしたり、

顔面部に直接はりをうったりする事は効果的なのですが、

 

顔のたるみやシワの最大の原因は

実は【胃腸(脾)の機能低下】だという事は

余り知られていません。

 

 

 

 

実は胃腸(脾)の機能が低下した状態で

顔面部のメンテナンスをしても

効果は一時的で長続きせず、

たるみやシワの改善は難しくなります。

 

逆に言えば、

胃腸(脾)の機能を回復させてから

上記の様なメンテナンスをしてあげれば、

その効果は倍増します。

 

 

今回は

・胃腸(脾)が何故、顔のたるみと関係するのか?

・根本的に顔のたるみを改善させる簡単な胃腸のメンテナンス方法を

ご紹介したいと思います。

 

 


【顔のたるみは「脾」から起こる】

 

東洋医学では、

胃や腸以外にも、脾(ひ)という存在があります。

脾は今でいう胃や腸・膵臓などの消化器官を総称したもの、

& それら消化器の働きをまとめる

親分のような存在だとイメージして下さい。

 

 

「脾」は食べ物を消化吸収し、分解して血液に変えたり、

食べ物を体に必要なものと不要なものに分けたり、

胃など内臓を上に持ち上げる力があると考えられています。

 

「食べても体重が増えない」「食べると下痢になる」といった症状や、

胃下垂などは、脾に上手く気が流れず

脾の働きが弱くなっている状態です。

 

 


 

 

【脾の働きが低下することで肌トラブル・たるみが起きる3つの理由】

 

①綺麗な血液が出来ず、それが肌のすみずみまで届かない

 

脾は食べた物を栄養・血液(気や水分も)に変え、

栄養を運ぶ(肺や心臓まで上げる)働きを担っています。

健康な血液が運ばれることではじめて、

肌は栄養を吸収したり、

老廃物の除去や肌の再生や傷口を塞ぐことが出来ます。

 

綺麗な血液が作られ、

それが肌にまできちんと運ばれる。

その為には、脾がきちんと働いている必要があり、

シミやシワ、クスミなどの

肌トラブルが起きない基本条件になります。

 

 

②内臓が下垂することで、顔がたるんでしまう

 

脾は消化吸収や分解し、血液や気を作り、

それを運ぶ働き以外に、

内臓や組織が本来あるべき位置から

重力で落ちていかないように保つ働きがあります。

本来あるべき場所から落ちる=内臓下垂が起こると、

顔も下に引っ張られます。

 

人の身体は口から肛門まで

1本の管として繋がっているので、

腸や胃がズッシリ落ちると、当然繋がっている

顔面部や顎回りも重さで引っ張られてしまいます。

歳を重ねるとたるみやすくなるのは、

年齢と共に脾の働きが落ちてしまうからです。

 

 

③筋力が落ちることで、たるみが起きる

 

筋肉全体の働きが低下する

脾臓は内臓を持ち上げる以外に、

身体中の筋肉全体に関与しています。

 

「脾」の力が低下すると、身体中の筋力が低下し、

張りがなくなり、下垂していきます。

 

顔面部も、頬や目元、上まぶたなどを中心に

全体にたるみが起きていきます。

 

 


 

 

脾の機能を知ると、リフトアップの手技や刺激、

顔面部局所のターンオーバーを活性化させるだけでは

足りないことが分かります。

また、最近では再生医療や整形技術が進み

容姿を保つ手段も増えてきましたが、

 

人は年をとれば容姿が変容するのが当たり前。

それは生きるものの宿命であり、

地球の新陳代謝の一部だということを

前提として受け入れた上で、

大切な人との一日一日を

健康的に過ごす為に身体のメンテナンスをする。

その上で、容姿の衰えも抑えていく

という気持ちが大切だと思います。

 

 


 

 

顔のたるみを改善させるツボ

 

①陥谷(かんこく)

足の人差し指と中指の間で、

押した時、ズーンと響く場所です。

(イラスト水色下から3番目)

その場所をローラー鍼で1分以上コロコロします。

ローラー鍼がない場合は、5秒かけてツボを徐々に強く押していき、

5秒かけて徐々に力を緩めていく。これを何度か繰り返します。

せんねん灸も良く効くツボなのでオススメです。

 

胃腸を正常に戻し、水分バランスを整えてくれるため、

「顔のむくみ」や「シワ」がすっきりします。

また、眼瞼下垂にも良く効くツボです。

 

 

②公孫(こうそん)

土踏まずから指2本分かかとよりの、押して響く場所です。

(上記イラスト参照)

陥谷と同じように、ローラー鍼やツボ押し、

せんねん灸により刺激して下さい。

 

 

③合谷(ごうこく)

手の甲の親指の付け根と人差し指の付け根の間にあるくぼみの部分で、

親指より人差し指より。というか、ほとんど人差し指の骨に触れる場所に取ります。

押すと強く響きやすい場所なので、

くぼみ部分で、人差し指の骨の際を押しながら痛い場所を探して下さい。

陥谷・公孫と同じ様に、ツボ押し、せんねん灸により刺激して下さい。

 

※消化器の働きを良くしても、栄養や睡眠が偏っていれば効果は得られません。

あくまでも健康の基本は、栄養・睡眠・休息(ストレスケア)になります。

 

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リラックスしたい時も、

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はりきゅう ねことことり にお気軽にご連絡下さい。

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幼児や赤ちゃんには、コロコロ転がすローラー鍼(しん)が

オススメです!お子さんにピッタリのツボをご紹介させて頂きますので、

お家でコロコロしてあげて下さい!

 

 

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