ハゲは遺伝だから諦めるしかない? 薄毛が4カ月で改善した実験結果から考えたこと
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【なぜ、人は老化し、病気になるのか?】
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【百聞は一見にしかず②】わずか数週間で生えていく頭頂部変化記録
老化や病気になる原因として、
最先端の研究では「DNA」の働きや、
その調整機構が注目されています。
ここで重要となるトピックが、次の2つです。
- エピジェネティクス
- 遺伝子修復回路
私は研究者や
DNAの専門家ではありませんので、
詳細を語ることはできませんし、
ここでそれをするつもりもありません。
ここではイメージを共有する為に、
用語について簡単に解説します。
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まず「エピジェネティクス」とは、
遺伝子の使い方を決める
「司令官(システム)」のようなものです。
遺伝子は体を構成する
「大量のデータバンク」ですが、
その中の
「どの遺伝子を働かせるかを調整する仕組み」が、
エピジェネティクスの働きです。
エピジェネティクスは その遺伝子の司令官として、
「この遺伝子を使え!」
「この遺伝子はまだ使うな!」
という命令を出している。そんな存在です。
- DNA=設計図
- エピジェネティクス=設計図のどのページを開くか決める司令官
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例えば、私の家系には糖尿病が多く、
父や、父の姉2人は糖尿病が
原因で亡くなっています。
(祖父も糖尿病でした)
その為、私は
「糖尿病になりやすい遺伝子」を
親から受け継いでいる
可能性があると言えます。
しかし、その遺伝子が
実際にどれくらい働くかは、
このエピジェネティクスの影響を大きく受けます。
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また、 同じ
「糖尿病になりやすい遺伝子」を持つ
一卵性双生児でも、
次のような
【生活環境の違い】で、
片方だけが糖尿病を発症することがあります。
- 運動習慣
- 食生活
- 喫煙
- 睡眠
- ストレス
これは、
「生活環境」が
エピジェネティクスに変化を引き起こし、
遺伝子の働き方に
影響を与える為と考えられています。
以前の遺伝学では
「DNAでほとんどが決まる」
という考え方が主流でした。
しかし現在は、
「DNAは可能性を示し、
【エピジェネティクス】や 【生活環境】が
その可能性を どのように引き出すかを決める」
という考え方に変わってきています。
だからこそ、
家族に病歴があっても
「必ず自分も病気になる」
とは限りませんし、
逆にリスクが低くても
生活習慣次第で
病気になることもあるのです。
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と、ここまでが
エピジェネティクスのおおまかなイメージです。
では、今回の
「私の髪の毛(薄毛)」の件はどうでしょうか?
祖父母や両親の髪に関する遺伝子を、
私や兄弟の何人かは
引き継いでいると思われます。
今回の実験では、
生活環境は変えていません。
大きなストレスなど
外部からの影響もほぼなかったはずです。
それにも関わらず、
「ある仮説」にのっとって
「メンテナンス」を
するのとしないのとでは、
明確な違いが現れました。
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実はこれまで、
同じ内容の実験を3回ほど行っています。
「4ヶ月間もメンテナンスをしない」
というのは今回が初めてですが、
過去の実験から
「2ヶ月メンテナンスをしないと
髪が薄くなり、再開すると戻る」
ということは検証済みです。
勿論、私自身の実験だけで
結論を出すことは出来ませんが、
繰り返し同じ変化を経験したことから、
このメンテナンスが
エピジェネティクスに
何らかの影響を与えている
可能性があるのではないか?
そしてもう1つのトピックである
「遺伝子修復回路」が
メンテナンスの影響を受けて
うまく作動したのではないか?
と考察しています。
(遺伝子修復回路に関してはここでは明記しません。
ご興味ある方は、 ハーバード大学教授
デビット・A・シンクレアの
LIFE SPAN(老いなき世界)
などで とても分かりやすく解説されていますので、
ご一読下さい↓↓
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前述の通り、
【生活習慣はエピジェネティクスに変化を与えます】
しかし私は、
生活習慣が「直接」
エピジェネティクスを変えているのではなく、
生活習慣が「ある部分」に影響を与え、
その「ある部分」が起点となって
エピジェネティクスに変化を
起こしているのではないか、 と考えています。
そして、この「ある部分」こそが、
私の経験から立てた
「仮説の中心」になります。
その「ある部分」とは、
筋肉でも骨でもない、
長年の臨床で辿り着いた1つの共通点になります。
その「ある部分」
への施術やメンテナンスこそが、
髪の毛だけでなく、
多くの症状や体調が改善する理由 ではないかと考えています。
次回に続きます。



