【脳圧を下げる3つのツボ】 ~頭が緊張して眠れない・頭が疲れてリラックス出来ない方へ その2~
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【脳圧を下げるツボ】
~頭が緊張して眠れない・脳が疲れてリラックス出来ない方へ~
前回の続きです(クリックすると前回の記事にとびます↓↓)
仕事の後に頭が休まらない・緊張して眠れない方に【脳圧を下げるツボ】
【脳圧を下げるメンテナンス方法】
チェックポイント①
【頭全体をチェック】
脳の緊張を診る時には頭部を触ります。
指でマッサージする様な形で、
頭の前・横・てっぺん・後ろなどの
頭皮・その奥の固さを確認します。
チェックポイント②
【脳戸から風府エリアをチェック】
頭全体の固さをチェックしたら、
次に眉と眉の間のちょうど真後ろの場所にある
後頭部のせり上がり出っ張っている骨(外後頭隆起)を確認して下さい。
この出っ張っている骨のすぐ上が
脳戸(のうこ)というツボ。
出っ張っいる骨のすぐ下の窪んだ場所に
風府(ふうふ)というツボがあります。
脳圧が上がっている時は
この脳戸から風府にかけてのエリアが固くなり、
脊髄液の流れと血液の流れ(椎骨動脈)が圧迫され
循環が滞っています。
【脳圧を下げる3つのツボ】
①気海(きかい)
おへそから指2本分下。
この場所をローラー鍼やせんねん灸で刺激します。
ローラー鍼なら1分くらい。
せんねん灸なら2回くらい。
道具がない場合は呼吸に合わせて
指圧で5秒間かけてゆっくり押し、
5秒間かけてゆっくり戻す。を繰り返して下さい。
②顖会 (しんえ)
身体の中心線上で
髪の生え際から指3本分上のやや窪んでいる場所。
押して痛い・気持ちいい場所が、顖会 (しんえ)です。
この部分は点状の圧が効果的なので、
つまようじの反対側やお箸の先っぽなどで
「痛気持ちいい」を目安にグーーっとしばらくの間、押し続けて下さい。
時々、(やはり痛気持ちいを目安に)押している角度を
変えてあげるとより効果的です。
③顖会 (しんえ)とコメカミの延長線上で交わるポイント
先程の顖会 (しんえ)のツボの真横、延長線上で、
コメカミから真上に伸ばした線と交わるポイントで、
押して痛い・響く場所です。
ここも顖会と同じように
つまようじの反対側やお箸の先っぽなどで
「痛気持ちいい」を目安にグーーっとしばらくの間、押し続けて下さい。
時々、(やはり痛気持ちいを目安に)押している角度を
変えてあげるとより効果的です。
(左右2ヵ所に行います)
この3つのツボを刺激すると、
最初チェックした頭全体が柔らかくなり、
さらに後頭部の脳戸~風府エリアの張りが緩むと同時に
思考が落ち着き・眠気が訪れます。
寝起きもすっきりしますよ!
※以前にご紹介したドライヤーを使用した
は、過剰に使い過ぎた脳神経の
緊張(興奮)を緩和するのに対して、
今回の額3点のツボは、
脳への血流と髄液の循環を促します。
「頭をすっきり・脳を休ませる」という目的は同じですが、
アプローチのポイントが異なります。
脳圧が上がっていると、
脳神経だけにアプローチしても変化がみられない為、
ドライヤーを使い【脳の緊張を緩めるツボ】を刺激しても
リラックス出来ない場合(=頭全体の緊張や後頭部の緊張が残る場合)
今回のツボをお試し下さい。
疲れると出る左首筋の痛み、
夕方になると出る背中のダルさ、痛み
慢性の咳が治った。膝の痛みが改善した。
消化吸収がら楽になったetc…
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